イレギュラーなシフトの入力
イレギュラーなシフト(登録されていないシフト)は、時刻を直接入力することができます。
時刻だけを入力することもできますし、シフトを入力した上で違う時刻に変更することもできます。
これは、シフトとしてカウントしたいけど、時刻がちょっと違う、という場合に利用します。
なお、入力した時刻をクリアするには、開始時刻と終了時刻に 00:00 を入力します。
イレギュラーなシフトは時刻を直接入力
1 まずは見やすいようにセルの幅を広げておきます。
2 入力したいセルを選択し、ダブルクリックします。
3 すると時刻が入力できるようになります。
4 勤務の開始時刻を終了時刻を入力して...
5 休憩時間を入力するために「休」ボタンをクリックします。
6 休憩時間を入力するウィンドウが表示されます。
7 休憩の開始時刻と所要時間を入力して「OK」ボタンをクリックします。
8 時刻が入力されました。
9 他のシフトとの違いを見るためにタイムカード画面を起動してみましょう。
「佐藤」さんをクリックしてタイムカード画面を起動します。
10 佐藤さんのタイムカード画面です。
11 手入力された時刻は、タイムカード画面では太字で表示されます。
12 シフトだけを入力されたものとの違いです。
13 ちなみに、シフトとは違う時刻を入力することもできます。
シフトと違う時間を入れるのってどんな時?
時間がちょっと違うけどシフトとして数えたい時に使います。
合計人数にはそのシフトとしてカウントされつつも、シフトとは違う時刻が入力できます。
入力の順は、シフトを入力してから、時刻を入力します。
入力の順序が逆(時刻→シフト)になると「入力のし直し」とみなされ、シフトの時刻にリセットされます。
なお、実働時間は、入力された時刻を正として計算されます。