遅刻・早退時の丸め計算

遅刻・早退時の丸め計算

半端な時間を15分単位で切り捨て

勤務管理で遅刻や早退の運用がある場合に利用します。
実働時間を計算する際、半端な時間を「15分単位」や「30分単位」で切り捨てて計算するための設定です。


丸め計算の目的

この設定は、シフトパターンを「勤務予定」として利用し、
”開始時刻” ・ ”終了時刻” を「勤務実績」として手入力する運用を想定して備えた機能です。
割り当てたシフトパターンも ”開始時刻” ・”終了時刻” も予定として使用する場合は設定する必要はありません。(丸める前提で予定を組むことは無いと思われるためです。)

丸められる条件

 ”開始時刻” と ”終了時刻” が 割り当てたシフトの時間帯とちょっと異なる場合が丸め計算の対象となります。
届出区分の ”遅刻” 、”早退” とは連動しません。また、時間外にあたる時間帯は切捨てされません。

遅刻・早退時の丸め計算の設定方法

遅刻・早退時の丸め計算

丸め計算したい区切りを選択

コンボボックスから丸め計算したい時間を選択します。


遅刻・早退時の丸め計算

「OK」ボタンをクリック

「OK」ボタンをクリックすると再計算が実行されます。